地域包括支援センター高蔵寺からのブログ

出前講座を行いました

2022.09.26

9月を迎え、昼間の暑さと比べて夕方は幾分過ごしやすいこの頃となりました。

皆様、お変わりなくお過ごしでしょうか。

 

8月26日、気噴町の南気噴公民館・ふれあいの家にて出前講座を開催させて頂きました。

今回は老人クラブ「気噴町福寿会」の皆様からお招き頂き、当センターの事業内容について説明を行いました。

参加者の皆様はお元気な方も多く、活動的な日々を過ごしていらっしゃるご様子でしたので、今後の活用出来る情報として当センターを知って頂く有難い機会となりました。

 



 

当日は暑い中、十数人の方にご参加頂き、皆様、熱心に耳を傾けて下さいました。

皆様からの質問コーナーでは多くのご質問を頂きました。

その中の一つに「かすがいシティバス高齢者カード」についてのお尋ねがありましたので、ここでご紹介したいと思います。

 

春日井市では市内に住所を有する75歳以上の方には、お誕生日の前の月に市から「かすがいシティバス高齢者カード」が郵送されます。このカードをバスを降りる際に、運転士に見せることにより、運賃が200円から100円になります。有効期限はありません。

 

また市内に住所を有する74歳以下の方で、平成21年3月16日以降に運転免許を自主返納した方は市役所9階都市政策課で手続きをすることで「運転免許自主返納者カード」が発行され、運賃が200円から100円になります。

 

紛失された場合は再発行の手続きも出来ます。

 

他にも、お得な定期券や、バス停によっては乗継が無料になる乗継券などの各種メニューがあるようです。

 

カードを利用して、バスに揺られて車窓から季節の移り変わりを感じたり、眺めを楽しんで見てはいかがでしょうか。

地域協議会を開催しました

2022.08.17

立秋が過ぎましたが、まだまだ暑い日が続いています。                                      皆様いかがお過ごしでしょうか。ツクツクボウシの鳴き声が待ち遠しいですね。


 

 

令和4年7月12日 高蔵寺ふれあいセンターで地域協議会を開催しました。

地域協議会とは、近隣地域の困りごとの解決方法を知り、自分の地域でもできるのかを考える会議です。

 

今回は、「高齢化問題を考える会」と題し、地域の助け合い(互助)の仕組みつくりを考えることを目的に支援者同士が顔の見える形で具体的な意見交換をしました。

支援者とは、民生委員やサロンの代表の方々です。

 

会議では、各代表から現状と課題となることが話されました。

孤立化防止のためにも、サロン活動継続は重要との認識は高く、日ごろから地域住民同士が関わり声掛けを積み重ねながら参加者を増やしていくことが大事であると話されました。

また、サロン活動の発展に向け、活動場所の発掘、担い手の育成が課題として挙がっています。

具体的な助け合い(互助)の仕組みを作るには至りませんでしたが、暑い中、皆さんが集い真剣に地域のことを考え話す場は、とても頼もしく心強く思いました。

いつまでも支える側でいるためにもお元気でいてくださいね😊と強く思いました。😊

 

残暑も厳しいかと思います。コロナも心配です。くれぐれも用心してお過ごしください。

きっと、秋には...紅葉もおいしい食べ物も楽しめるはず、と期待を込めて過ごしましょう。

 

不二町 認知症サポーター養成講座を開催しました

2022.06.20

こんにちは!

先日、不二フレンズクラブ様(老人会)にて、認知症サポーター養成講座を開催しました。開催にあたっては、認知症地域支援推進員の地域支援コーディネーターにご協力をいただきました。

 

開催のきっかけは、認知症の疑いのある方について「心配している」という、地域の方の声でした。

「どのようなことに気を付けて見守ったらいいの?」

そんな疑問から、会長様より“不二フレンズクラブで認知症について学ぶ機会を持ちたい”と、当センターへ認知症サポーター養成講座のご依頼をいただきました。

 

認知症サポーターとは、

『認知症について正しく理解し、偏見を持たず、認知症の人や家族に対して温かい目で見守る応援者』です。

 


(グループワークでの意見交換の様子)


 

講座では、介護経験のある会員様が自らの実体験をお話し下さり、皆さんより身近に“認知症を有しても、誰もが安心して住み続けられる町づくり”についてお考えいただいたご様子が印象的でした。

 

その後のグループワークでも

「地域の人が自分の体調の変化(認知症かも?)に気づいたら、教えて欲しい!」

「そのためにはお互い言える間柄にならないと、挨拶からでもはじめよう」

「変化に気づいたら、お互いの親族に連絡をしてくれる仕組みがあるといいな」

「町内版シルバーセンターなどできると助かるな」

などなど、活発な意見交換ができました。

 

また、会員の皆様の中から、「認知症の人への具体的な対応ポイント」を元に、寸劇にも挑戦いただきました。

発表いただいた会員様、寸劇に挑戦された会員様、受講いただいた皆様、一緒に講座を盛り上げて頂きありがとうございました!!

新年度の挨拶に行きました

2022.05.20

5月より新しいスタッフが入職しましたので御紹介します。

 

《ご挨拶》

 

はじめまして。5月より入職致しました江上恵子と申します。

看護師として訪問看護の仕事をしておりました。包括での仕事ははじめてですが、看護師としての経験を少しでも活かすことができるよう頑張りたいと思っています。

地域の方々と連携し、お一人お一人のお困りごとに丁寧に対応しながら住み慣れた地域で健やかに日々過ごされるよう支援出来たらと考えています。

大変お世話になります。よろしくお願いいたします。

 



 

5月になり良い気候となりました。

 

新年度の挨拶に区長さん、老人会会長さんなど地域で活躍されている方々へご挨拶にお伺いしています。

 

コロナウイルス感染拡大に伴い、活動の自粛や縮小を余儀なくされていた団体もあり今年度からの活動をどうするのか、以前のように集まるのか、各団体では手探りの状況が続いています。地域毎で活動の内容を工夫されていると感じました。

 

引き続き感染対策をしながら、地域が活性化し、多くの交流ができるようお手伝いができたらと思いますので、今後ともよろしくお願いします。

愛知県春日井市の春日井リハビリテーション病院・附属クリニック

〒480-0304 愛知県春日井市神屋町706

アクセス