急激に進む高齢化にともなう社会構造の変化は、医療にとどまらず保健・福祉が一体となって多様化する中、 ひとり ひとりの人生のあり方に対応することを私たち医療界に求めています。「医療と福祉の連携」の整備が 今にも増して急務なのは言うまでもありません。

地域に根ざした「リハビリテーション」の理念に基づいて、医師・看護師はもちろん、理学療法士・作業療法士・言語聴覚士などの専門スタッフ全員がこれまで以上に有機的につながり、患者さまの一日も早い社会復帰をお手伝いできるよう、デイルームを各階に設置し、機能訓練室や介護浴スペースなども格段に充実させました。一般外来では、老人病につながる高脂血症・高血圧症・糖尿病などの生活習慣病の早期発見、治療に引続き力を入れ、心身ともに豊かな実年・熟年を迎えて頂くよう、さらに、高齢者の生きがいを充実させる拠点として地域の皆さまの期待に応えられるよう一層の研鑽と努力を重ねて参る所存です。

院長 鈴木 治郎

施術が終了されましたら、1階の受付に受診票をお出しください。
受付にてお名前をお呼びしますので、お支払いをお願いします。

当病院は一切の外来処方ができませんので、お薬をご希望の方は附属クリニックへお願いいたします。
院外処方箋を受け取られましたら、4日以内にお近くの保険調剤薬局にお出しください。

1QOL（Quality of Life；生活の質）を重視したチーム医療の実践

2患者さまを主体とした思いやりのある医療・サービスの提供

1健康増進と予防医学の啓蒙

2地域医療機関・福祉施設との緊密な連携

1疾患の治療にとどまることなく、患者さまの生活・社会背景を熟慮して、最適の医療・サービスをご提案します。

2安全で安心できる快適な療養環境の整備を行い、満足いただけるケアが提供できるように努めます。

3日々進歩する医学に対し、正確な医学知識の習得を常に心がけます。

4診療技術および看護・介護技術向上のための研鑚を怠りません。

5診療内容・医療情報をわかりやすく説明し、互いの信頼関係を築くことを心がけます。

6患者さまのプライバシーに配慮し、個人情報の秘密を守ります。

7地域医療機関・福祉施設と協力し、医療から福祉へ連続したサービスを提供できるように努めます。

8働く人の生き甲斐となるような病院、職場づくりを目指します。

1患者さまは公平で良質、かつ安全な医療を受ける権利があります。

2ご自身の病気や治療について知る権利と十分な説明を受ける権利があります。

3ご自身の治療について、担当医師から提示された治療方法を選択または拒否する権利があります。

4病院に対して、意見、要望を述べる権利があります。

5患者さまのプライバシーは常に保護・尊重されます。

1計画期間：　令和5年4月1日～令和6年3月31日

2目標：　産前産後、育児休業等社会保険制度の主旨を周知させ、男性職員の育児休業制度の利用を推進する。

3取組内容：　環境整備は整っているので、対象者がいれば実践する。

4男性職員の育児休業取得数：　1名（令和5年9月現在）

各施設と連携を取りながら、地域医療に取り組んでいます。

入退院支援相談室の取り組み

入退院支援相談室の取り組み

入退院支援相談室には、入退院支援看護師と医療福祉相談員が多様な相談に対応しています。入院前からご相談をお受けし、入院中には退院後の生活に向け専門職がそれぞれの分野における力を合わせ医療チームとしてサポートします。

当院における苦情や相談は下記の窓口で受け付けております。

月曜日～土曜日　9:00～17:00