健康づくり

インフルエンザ対策

2025.02.12

インフルエンザは、例年12月上旬から1月に流行が始まり、1月から3月にかけて流行することが多いです。

主な症状は、鼻水、くしゃみ、咳など一般的な風邪の症状に加え、38度以上の発熱や頭痛、関節痛、筋肉痛などの全身の症状が比較的急速に現れます。

また、気管支炎や肺炎などを併発して重症化することもあるため、高齢者は特に注意が必要です。

 

インフルエンザ患者数は昨年12月に過去最多の水準まで達しましたが、1月に入り大幅に患者数は減少しています。

しかし、現在流行している「A型」に代わり、今後は「B型」が増えてくる可能性もあります。流行は続いているため引き続き注意が必要だとして、手洗いやマスクの着用といった基本的な感染対策の徹底を呼びかけています。

今年は新型コロナウイルス感染症の対策も合わせて、以下の4つの予防対策を徹底しましょう。

 (1) 身体的距離を確保しましょう。

 (2) マスクの着用等の咳エチケットを守りましょう。

 (3) こまめな手洗いを徹底しましょう。

 (4) 規則正しい生活を送り、体調を整えましょう。

他にも、以下の予防対策が有効です。

  • 空気が乾燥するとインフルエンザにかかりやすくなります。室内では加湿器等を使い、適度な湿度を保ちましょう。
  • インフルエンザの流行期に入ったら、不要不急の外出や人混みや繁華街等への移動を避けましょう。

 

参考資料

インフルエンザの予防について – 愛知県,https://www.pref.aichi.jp/soshiki/kansen-taisaku/influ-yobou.html

愛知県春日井市の春日井リハビリテーション病院・附属クリニック

〒480-0304 愛知県春日井市神屋町706

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