健康づくり

熱中症対策

2024.07.13

暑さ厳しい夏がやってきます。今でも30度を超える日はもちろん、40度に達する日もありすでに暑い毎日が続いています。熱中症で救急搬送される方や死に至る方もおられます。高齢者に限らず、若い方でも搬送されています。室外だけではなく室内でも熱中症になります。

熱中症にならないための予防をしていきましょう。

 

1.暑さを避ける

・エアコン等で温度をこまめに調整する

・遮光カーテン、すだれ、打ち水を利用する

・外出時には日傘や帽子を着用、日陰の利用とこまめに休憩をする

・保冷剤、氷、冷たいタオルなどで体を冷やす

・吸湿性、速乾性のある通気性の良い衣服を着用する

・「熱中症警戒アラート」発表時には外出を控える

 

2.こまめに水分を補給する

・室内でも外出時でも、のどの渇きを感じていなくてもこまめに水分を補給する

・起床時、入浴後、就寝時、運動や労作後は特に意識して水分をとる

・必要に応じスポーツ飲料も取り入れる

(糖尿病、腎疾患、心臓病など基礎疾患のある方は主治医と相談)

 

3.栄養と休養をとる

・十分な睡眠をとる

・体力維持のためしっかり食べて栄養の確保をする

 

まだまだ工夫できることはあると思います。

しっかり対策をして暑い夏を乗り越えていきましょう。

 

☞ 厚生労働省の熱中症予防のための情報・資料サイト

愛知県春日井市の春日井リハビリテーション病院・附属クリニック

〒480-0304 愛知県春日井市神屋町706

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