健康づくり

梅雨

2025.06.13

いよいよ梅雨の季節がやってきました。

すでに不調を感じている方もおられるのではないでしょうか。

梅雨の時期など湿度が高く体の不調が起こりやすくなることを「湿邪」と言うそうです。

体内に水分や老廃物が溜まりやすくなります。

これは脾臓の働きが弱くなることで、消化不良・食欲不振などの症状が起こりやすくなり、体内の水分調整も出来ず、むくみが起こりやすくなるそうです。

では、脾臓を労わるにはどうしたら良いのでしょうか。

 

 

 

 

 

【「脾」を労わり梅雨を元気に過ごすコツ】

  1. 冷たいものを控える(冷たいものを摂ったら暖かい飲み物を摂る)
  2. 消化に良い調理法で頂く(蒸す、煮る、茹でるなど)
  3. 湿を排出する食材を摂る(えんどう豆、いんげん豆、そら豆、大豆)
  4. 利尿を促す食材を摂る(きゅうり、なす、とうもろこし)
  5. 香味食材を摂る(消化を助けるシソ、ショウガ、ミョウガなど)

 

少し意識して食事を摂ってみてはいかがですか?

元気に暑い夏を迎えましょう!

愛知県春日井市の春日井リハビリテーション病院・附属クリニック

〒480-0304 愛知県春日井市神屋町706

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