地域の情報

災害に備えよう

2024.09.19

8月には日向灘でマグニチュード7.1の地震が発生して、その後も全国各地で地震が続いています。つい最近は非常に強い台風10号が日本列島に停滞し各地で大きな被害が出ました。

近年は今まででは考えられないほどの雨が降ったり、想像以上の台風が来たりと、自然災害の頻度は高まり被害は大きくなっています。災害はいつ起こるかわかりません。だからこそ、日頃から「災害に遭ったら?」と想像をして準備や対策などの備えをすることが大切です。

 

★ハザードマップを見てどんな危険があるのかを考える。

・自治体からその地域で予想される自然災害の危険度の高さを示した地図が出されています。どこにどんな危険性があるのかを事前に知っておきましょう。

例)がけ崩れが起きそうな場所なのか? 浸水の可能性がある場所なのか?

 

★日頃から防災情報を収集して情報を把握する。

・日頃から天気予報や防災情報を見る習慣をつけましょう。

早い情報収集により、避難がスムーズになります。

 

★近所付き合いをする。

・日頃から近所付き合いをしておくことで、災害時の助け合いもスムーズになります。

防犯にも繋がりますので、まずは挨拶から始めてみてください。

 

★事前に避難場所や家族との連絡方法等を話し合って決めておく。

・いざという時の連絡先や連絡手段、集合場所等についても決めておきましょう。

 

★非常時に必要なものを日頃から備蓄しておく。

・水や缶詰、カップ麺等いざという時に必要になりそうなものを少し多めに購入して備蓄品としておきましょう。賞味期限の近いものから食べていき食べた分を補充するようにしましょう。

・持ち出し袋を被災時でもすぐに取り出せるところに準備しておきましょう。

貴重品(通帳、印鑑、現金)・普段飲んでいる薬・水・非常用食料・携帯電話充電器・ラジオ・タオル・軍手・ヘルメット・携帯トイレ・歯ブラシ・充電用バッテリー・衣服・救急箱・コンタクトレンズ・ティッシュ・ウェットティッシュ・懐中電灯 等

この機会にぜひ確認をして、もしもの時に備えましょう!

愛知県春日井市の春日井リハビリテーション病院・附属クリニック

〒480-0304 愛知県春日井市神屋町706

アクセス

Translate »