春日井市地域包括支援センター高蔵寺は、春日井市の委託により運営される高齢者の総合相談窓口で、市役所で行う高齢福祉の手続きなどをご自宅や、当センターで行ういわば出張窓口です。
担当地域にお住いの高齢者やご家族様、また遠方にお住いのご家族様からの在宅介護に関する相談や、日常生活での困りごとや心配事の相談に応じており、専門職(保健師または看護師、主任ケアマネージャー、社会福祉士)が対応します。
1介護や健康の相談
- 介護保険の申請代行や案内
- 介護予防のご案内
- 事業対象者、要支援1や2の方のケアプラン作成
- 地域のケアマネージャーについての相談
- 終末期医療の相談
2高齢者の何でも相談
- 心配事や困り事の相談
- 相談内容に応じて必要なサービスや制度の紹介
3高齢者の権利を守る活動
- 成年後見制度活用のサポート
- 虐待防止への取り組み
- 詐欺被害防止への取り組み
4高齢者が暮らしやすい地域づくり支援
- 地域ケア会議の開催
- 老人会やサロンへの出前講座
- エンディングノートについて
春日井市地域包括支援センター高蔵寺 担当地域(高蔵寺中学校内)
高蔵寺町 |
全域 |
高蔵寺町北 |
全域 |
白山町 |
1~5丁目 |
高座台 |
1~4丁目 |
高座町 |
全域 |
大留町 |
9丁目、町名なし1番地~52番地、59番地2~61番地、74番地2~5、75番地~269番地
272番地~299番地、463番地、464番地、510番地、511番地、514番地、515番地、519番地、923番地、926番地、927番地、929番地 |
気噴町 |
全域 |
気噴町北 |
全域 |
庄名町 |
全域 |
出川町 |
1~5丁目、町名なし3006番地~ |
東神明町 |
町名なし1番地~479番地、481番地、482番地2~12、26~499番地、501番地~534番地3、534番地5~541番地、542番地2~4、542番地8~543番地1、543番地6以降の枝番、545番地~699番地、710番地18以降、字下新田、字西ノ平、字薬師前 |
不二町 |
全域 |
松本町 |
全域 |
-
Q
介護保険を利用するにはどうしたらいいのでしょうか?
-
A
地域包括支援センターにて、介護認定の申請代行ができます。ご自宅への訪問または来所にて対応いたしますので、まずはセンターまで、ご連絡ください。
-
Q
介護保険がよくわからないので、今後のためにどんなサービスが利用できるのか教えていただけますか?
-
A
説明だけでも対応します。もちろん費用は無料です。
-
Q
会社を退職したら、交流の機会が減ったので、地域の活動に参加したい。参加できますか?
-
A
地域の介護予防に取り組むサロンや活動を紹介します。
-
Q
近所から、怒鳴り声が聞こえるが、一緒に住んでいる高齢者が虐待にあっているのか心配。大丈夫ですか?
-
A
通報者の個人情報は固く守り秘密は厳守します。まずは通報をお願いします。
-
Q
最近、母親の物忘れがひどくなったようだが、どうすればいいのでしょうか?
-
A
症状や行動は、それぞれ違います。まずはご連絡ください。
-
Q
がんと診断されたので在宅医療について相談したいです。相談できますか?
-
A
主治医と相談しながら、適切な在宅医療サービスについてご案内します。
春日井市地域包括支援センター高蔵寺からのお知らせ・ブログ
カフェカレドニアでの交流会の案内誰もが気軽に集える居場所作りの一つとして、
3月28日木曜日に白山町のカフェ・カレドニアで交流会「音楽のひろば」を開催することになりました。
大勢の方のご参加をお待ちしております。
新年のご挨拶
新年明けましておめでとうございます。
2024年もどうぞよろしくお願いいたします。
1日夕方、最大震度7を観測した石川県能登半島地震が発生しました。
被災された皆さまに心からのお見舞いを申し上げます。
日本は地震や台風、津波などの自然災害が多く、災害から身を守るため備えをしておくことはとても大切です。
1923年(大正12年)9月1日に発生した関東大震災にちなみ、1960年に9月1日を「防災の日」とされました。
「防災の日」(9月1日)及びこの日を含む1週間(8月30日から9月5日まで)は「防災週間」とされています。
防災週間は、防災の知識を高めたり普及させたりすることが目的です。
今回の震災を目の当たりにし、今一度ご家族で話し合うことをされてはいかがでしょうか。
そして、9月には見直しをする機会にされてはどうでしょうか。
まずは、今住んでいる地域にどんな危険があるのかハザードマップで調べてみましょう。
避難場所の確認や家族同士の安否確認をどうするのかも確認しましょう。
また、避難場所での生活を想像してみましょう。
支援物資が届くまでの自助努力できること必要なものは何かを考え準備しましょう。
災害はいつ起こるかわかりません。
今こそ真剣に向き合い災害に備えていきましょう。
避難されている皆さまが一日も早く安心した生活が出来るよう心よりご祈念いたします。