地域の情報

災害時に地域住民が身を守るためにできること

2022.02.28

日頃より地域包括支援センター高蔵寺へのご理解、ご協力をいただきましてありがとうございます。

 

近年では、地震・水害・台風など災害が多く発生しております。ニュース等で、東海地方にとって身近である“南海トラフ地震”が、近い将来起こると耳にされている方も多いのではないでしょうか。

 

こういった災害時に、“地域で取り残される方がないように、どのように地域で支援をすることができるか?”というのは、どの地域にとっても大きな課題かと思います。

 

高蔵寺区では、課題解決の第一歩として、「災害時要援護者支援」区・民生委員・支援者会議を開催されました。地区の高齢者の相談窓口である、私ども地域包括支援センター高蔵寺職員も参加させていただき、一緒になって課題に向き合いました。まずは地域でのコミュニケーションが大切との意見があり、話し合いの場を持つことで災害について考えるよい機会になりました。

 

課題を解決するネットワークや仕組みづくりは、一度の話し合いでは到底できません。しかし、まず第一歩を踏み出すことが、今後の安心な町づくりにつながっていくのだと思います。

 

また、被災を最小限にするためにも、日ごろから、自分自身の身を守る「自助」の備えが必要不可欠です。

ポイントを掲載しております。自分自身と大切な人の「命」を守りましょう!

愛知県春日井市の春日井リハビリテーション病院・附属クリニック

〒480-0304 愛知県春日井市神屋町706

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